子どもの頭痛(2)

大人と同様に生活のリズムが崩れたり、食生活の乱れによってホルモンバランスがくずれて、偏頭痛を引き起こすことがあります。
受験勉強や読書のしすぎ、テレビゲームやテレビの見すぎなどで夜更かしをしてしまう、肩がこってしまうなどが考えられます。

大人の場合と違って成長期の子どもの夜更かしは悪影響が大きくなる傾向にあります。大人であっても睡眠不足による身体の変調は避けられないものですが、子どもの場合は特にそうです。子どもの偏頭痛がひどくなると集中力が無くなってしまい、勉強に手が付かないなど学力や成長に支障をきたすこともあるようなので特に注意が必要です。

その治療については、勝手に薬を飲ませて治療にあたるというのは避けて、きちんと医師と相談のうえで薬物治療をするなどが必要です。表に出ている症状が頭痛だからといって、その奥に隠れている重要な病気がないとも言いきれません。すぐに頭痛治療を行うのではなく頭痛の原因となったことが何なのかということを見極めて治療にあたってください。

現在の子供たちは塾通いやその他のスケジュールをこなさなければならないという強迫観念によって、以前の子供たちとは違った強ストレスのもとに置かれています。その精神的ストレスによって引き起こされている頭痛を治療するということは、もしかしたらとても難しいことなのかもしれませんが、子どものストレスを分かってあげる、気持ちを共有することで幾らか治療につながっていくのではないでしょうか。

次回はストレス性以外の子どもの頭痛について書いていきたいと思います。

Posted by 頭痛治療をしたい君

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